
保護者の方へ



理念
「見守る保育」とは
「見守る保育」とは、「こどもが自ら発達していくための環境をつくる保育」のことです。こどもは、「大人とこども」の関係の中だけで発達するのではなく、こども同士のかかわりの中で発達していきます。何かを教えるのではなく、他のこどもを見て、まねて、教えあい、学びあい、こども同士がふれあうことで、こどもの脳を活性化していき「非認知能力」を向上させます。
当園の保育教諭は、毎年「見守る保育」の藤森平司先生の研修に参加し、勉強しています。



「非認知能力」とは
人間には大きく2つの資質があり、「認知能力」と「非認知能力」に分けられます。認知能力とは、測定できる知的機能のことで、簡単に言えば「学力」です。一方、非認知能力とは、意欲や関心・興味を持ち、粘り強く学びに向かう力や姿勢のほか、協調性、自己肯定感、創造力、問題発見・解決力など数値化できない「総合的な人間力」のこと。
IT改革や新型コロナウイルスの流行などの影響で未来が予測しづらく、これまでの常識が通用しないことが増え、あらかじめ決まっている正解を導き出すための学力を鍛えるだけでは、生き抜くことが難しい今、自分で考え、選び、他者とも協調しながら目の前の問題に対応できる力が求められています。
保護者さまも安心です

充実した保育教育
保育教諭の人員が充実しているため、こどもたち一人ひとりに寄り添って保育教育ができます。

園内調理の完全給食
おかずは出るけれど米飯は各自持参という園が多い中、主食のお米やパンも含めた完全給食を提供。毎日お弁当箱を用意する必要がありません。

保護者会などの役割なし
保護者会などがないため、忙しい中、仕事を休んで時間を作る必要はありません。無理な役職になることもございません。

ICTシステム採用で
安心の保育環境
モニターやコドモンといった ICT( 登降園管理)システムで安心できる保育環境を目指しています。

保護者による保育教諭体験
1年に1回、保育教諭体験を実施。保育教育現場を実感し、こどもの成長過程や保育教諭の指導内容を理解することができます。

支払い負担の削減
入園時の制服や教材費用などをほぼ原価で提供するなど、保護者の方に費用の負担をかけない努力をしています。
~ ご家族のワークライフバランスに配慮しています ~

