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採用情報

色とりどりの風船のイラスト

こどもの笑顔は、​先生の笑顔から

​認定こども園ふたごでは、毎年度新卒募集を行っています。
また、こどもにとっても働く職員にとっても良い環境を提供するため公立園に比べて教員数を多く配員しており、欠員時には随時中途採用も募集しています。
働きやすい環境でこどもたちの笑顔を作りませんか?
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​わたしたちと一緒に働きませんか

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はるな先生

​5歳児担任

県外の私立保育園、松本市の公立園で勤務の後、こども園ふたごに転職。保育士歴10年以上。

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あかり先生

​2歳児担任

学生時代、他の園も見学してみたが、こども園ふたごの雰囲気の良さにひかれ、2020年入職。

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ゆき先生

​3歳児担任

2021年、新卒で入職。先生同士の距離の近さ、気軽に意思疎通できる環境の良さが入職の決め手。

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ここの先生

0歳児担任

2022年、新卒で入職。「見守る保育」の理念が自身の理想とする保育に合っていたため、入職を決めた。

先輩職員に気になることを質問してみました

​※文中の数字、担当クラスなどはインタビュー時のものです。

こども園ふたごを
選んだ理由は? 

実際の業務は

どんな様子? 

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はるな先生
一人ぼっちにはならない
​安心の「チーム保育」

はるな先生

Q:

こちらの園に転職した理由は? どのように求人を探しましたか?

A:

県外で4年間働いていたんですが、その園がとても雰囲気が良くて。子どもたちも先生たちも楽しく過ごすことができていたんです。保育士5年目の時に長野県に帰って来ることになり、公立園で勤務するうち、自分が納得できて子どもも保育教諭自身も楽しめる保育ができる園でこの仕事をしたいと、改めて思うようになりました。こちらの求人は母校で知りまして、知人が働いていたので実際の保育内容を聞きました。その上で園見学をして、採用試験を受けることを決めました。

Q:

​「見守る保育」で心掛けていることは?

A:

基本的には子どもたちの意見を取り入れて子どもたちが進めて行くというのが理想なので、子どもたちが自身で選択して遊びや活動の展開の仕方を考えられるように、「待つ」ようにしていますね。ただ見ているだけというのとは違い、どうやって発展させていくかな、と子どもたちの出方をまず見るということです。必要なところを後から私たちがサポートしていきます。

Q:

焦りはないですか? 他園さんでのキャリアがおありなので、もっと時間で区切って創作物をどんどん仕上げるよう促そう、などと思うことは?

A:

時間的な焦りが全く無いとは言えませんが(笑)、急かす言葉はなるべく言わないようにしています。進度に個人差があるのは当たり前なので、時間がかかりそうな子どもたちには前もって説明しておくとか、先に始めるとか、保育教諭側にできる配慮はたくさんあります。自由な遊びの時間もあるので、そういった時間も使って完成を目指すこともありますし。子どもから「続きをやりたい」と言うこともあれば、こちらから誘うことも、「今遊んでるから後で」と断られることもあります(笑)。それがその時、その子のやりたいことだと思うので、無理強いはしません。

​急な欠席があったり、他の行事や活動もあったりするので、行事までに間に合わせたい制作物などは大人の都合で子供に負担がいかないように、余裕をもって予定を組むようにしています。

Q:

ご自身やご家族の病気・急用など、どうしても急な欠勤が必要になった時はどうしていますか?

A:

フリーの職員がすぐ配置される体制ができていますし、一つのクラスに対して国で決められた教職員数より多い割合で担任がいるので、日頃からカバーし合えるんです。この「チーム保育」は子どもにとってもそうですが、私たちにとっても利点があるなと思います。例えば受け持っている5歳児クラスは子ども28人に対して2人担任がいるんですが、担任が2人とも居ないということは基本的にないので、代替で担任以外の職員が入っても担任のどちらかがいることで予定していた活動ができます。

園舎の造りも工夫されていて隣りの学年も同じ空間で過ごしているので、担任でなくても他のクラスの子どもたちの様子がわかりますし、何かあればフォローし合うことができています。

Q:

以前の職場でも「コドモン」などのICTシステムを使われていましたか?

A:

ICTがまだまだ導入段階だったので、ここまでデジタル化されていませんでした。前職までは手書きが主流でしたが、​スマホに慣れている人だったらICTシステムでの業務は楽だと思います。

この園では毎朝全員分の連絡帳を確認して手書きでお返事を書くといった業務は無く、保護者の方から園への連絡や出欠席の確認も全て一つの「コドモン」というシステム上でできるようになっています。

紙のお便りも今年度からほとんど出さなくなりました。電子配信です。

Q:

先生は他園での職務経験がおありですが、こちらの園に来られてからは5年目ですね。サポートしていること、されていることは何ですか?

A:

私自身は今組ませてもらってるのが先輩の先生なのでサポートしてもらうことの方が多いんですが、後輩の先生に対しては精神的にも負担にならないようにはしてあげたいなと思っています。自分がしてきてもらったことを今後は返していく側だなと思っているので。

ここではチーム保育でクラスを受け持つので、一人ぼっちにはまずならないです。最初は先輩の手本を見るという体制ができているので、安心して一工程ずつ実践していけばいいと思います。

やりがいは 子どもの
心に寄り添えること

あかり先生

お話するあかり先生

Q:

先生は新卒で入って5年目でいらっしゃいますが、もうだいたいの業務がつかめているという感覚ですか? それともまだまだな感じですか?

A:

これをやるためにはこうすればいいな、というような感覚はこの4年経験を積んできて身についているのかなと感じますね。

Q:

ベテランの先生が未満児さんを担当するものなのかと思っていましたが。

A:

今年は1年目の先生と私と、あとはパートの先生とで組ませていただいています。以前も2歳児クラスをベテランの先生と組ませてもらって担当したので、その時の経験が生きている感じがありますね。あの時はこうだったな、この時こうしたな、と。でも今年の子どもたちはこうだからこうしよう、というような工夫をしながら過ごしています。

Q:

いわゆるイヤイヤ期の程度や、コミュニケーション能力に大きくばらつきがある年齢かと思いますが。

A:

はい、まだ月齢差があったり一人ひとりのペースの差が大きかったりもするんですが、個性を大切にしながら一緒に過ごしていくことで、子どもたちが自分を出してくれる姿が増えてくるんです。

Q:

グッときますね!

A:

そうですね(笑)。そうやって信頼関係を築きながら関わったり、保護者の方ともコミュニケーションを取ったりしてお家での様子を聞きながらやっていますね。

保護者の方もこの年齢のお子さんの子育てに対して、それまでとは違った難しさがあるんだなと関わりながら感じています。

Q:

未満児さんだと先生に心を開いてくれるまでに時間がかかるというようなことは?

A:

それが、新しい環境や新しく出会う先生なんかにも慣れてくれるのが早くて。イヤイヤも含めて春に新年度がスタートして夏までにはみんな、自分の主張も出しながら他の子どもたちと一緒にっていう環境を楽しめるようになってきますね。

​赤ちゃんからだんだん小さな集団の中で社会性が身についていく時期なので、面白い年齢のクラスです。

Q:

先生は新卒で入ってから5年目ですが、 サポートする側、される側どちらですか?

A:

クラスの担任は新卒1年目の先生と組んでサポートする側としてやっていますが、時には不安なことももちろんあります。今まで教わっていた先生やクラスの垣根無く横のつながりで誰にでも相談できる環境なので、サポートしてもらってもいます。

Q:

一度担任になったクラスは、卒園まで担任の先生は固定ですか?

A:

固定ではないです。2歳児クラスの担任の翌年4歳児クラスになったりと、配属は固定ではなくいろいろ経験できます。

Q:

3歳未満児だけの園もできてきていますが、未満児から3歳以上児まで続けて通園できることのメリットは何か感じますか?

A:

やっぱり継続的に取り組めることはあるのかなと。保育教諭も、この子はこれを頑張ってきていたという過程を知っているからこそ、年齢が上がった時にワンランク上の挑戦に対して声掛けができるといったことはあります。

​プールや竹馬などの難しいことに対する挑戦もそうですが、人との関わりなどの面でも同じ様に感じます。

Q:

​このお仕事を通じて得られたもの、やりがいなどをお聞かせください。

A:

私は去年5歳児の担任でしたが、卒園式は凄く感動して(笑)。子供たちの成長を目の当たりにできるので大きくなったなと実感するのと、これから未来に向かって前を向いて歩んで行くんだなと感じます。子どもたちからもらえるものも大きいんですが、保護者の方からも直接感謝の言葉をいただけるので、去年の年長児を卒園で見送る時は本当に貴重な体験ができました。「ありがとうございます」とか「こういう時にこう言ってくれたのが支えでした」とか、凄く胸にストレートに響きました。

今担任をしている2歳児のように小さな子どもたちだと、子どもの心の動きや葛藤、気持ちの変化に寄り添うのが楽しいしやりがいだなと感じます。これはどの年齢の子どもに対する時もそうですが、乗り越えた時の子どもたちの表情もそうだし、気持ちの変化を受け止めて寄り添うっていうのはいつも大切にしています。

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誰にでも気軽に
​相談できるありがたさ

ゆき先生

お話するゆき�先生

Q:

先生が担任をされている3歳児さんは自分でやりたい気持ちが強い、そろそろ生意気なことも言ってくるお年頃ではないですか?

A:

自分でやりたいし、自分でうまくいかなければ手伝ってもらうけど、でもプライドもあるという(笑)

Q:

一旦は子ども本人に任せますか?

A:

はい、もちろん!

Q:

一旦はお任せする! その結果、先生の説明と違うやり方をして工作を失敗するなどということもありますよね。それはどうしますか?

A:

それも経験だから、もう一回やりたかったらやればいいし、テープで直したければテープを貼るし、子どもが好きな方を選べばいいかなっていうスタンスで見守っています。

Q:

3歳児だと活動の幅も広がりますよね。危険が無いように職員が目を行き届かせないといけないと思うのですが、大変ですか? 例えばまだ潜れないのにプールに潜るかもしれませんよね。

A:

プールの時はプールの監視の先生が別で一人いるんです。プールの中にも先生がいて、子どもを見守る先生もいるっていう環境で、安全に遊べるようにしています。

プールに入る前にも、子どもたちと一緒にルールを確認するという安全対策をとっています。

Q:

一緒に遊ぶ先生と見守る先生とがいるんですね、それはいいですね。

A:

はい、だから子供たちが潜って遊んでみたいっていう気持ちは尊重しつつ、安全にも配慮しつつ遊べるようにしています。

Q:

今4年目とのことですが、ご自身も他の先輩たちや上の園長先生などから助言いただいてやれるようになったことが多いと思います。その立場で自分が一年目の時を振り返って、新卒の先生に言えるようになったことはありますか。

A:

自分がつまづいたことや不安だったことを一年目の先生たちが悩んでいれば「わかるよ、そういう時はこういう風にしてたかも」ということはあります。逆に私自身まだできていないことも多いので、心配な時や迷った時はそれこそ園長先生に聞くこともあるし、一緒に組んでいる先生はもちろん組んでいない先生に聞くこともあるし、いろんな先生に教えてもらっています。

Q:

吉田先生は4年目ですが、何年目の先生かということでデスクワークの量が増えて大変、などということはありますか?

A:

経験年数で業務の重たさが変わるということはないですね。

Q:

勤務体制も何年目の先生だからたくさん負担する、何年目の先生だから優遇されているということは無いとお聞きしましたが。

A:

あまり無いですね。完全に平等に担当します。

お話するここの先生
先輩方に助けられ
​のびのびと保育を

ここの先生

Q:

先生は新卒二年目で0歳児を担当されていますが、学校で学んでいる時に思っていたイメージと実際のお仕事とはどうですか? 違いますか?

A:

先輩方にいろいろお話を聞いてはいましたけど、聞いていたよりももっと保育の仕事って楽しくて。やっぱり保育士になりたいと志して勉強してきたので。当然辛いことや大変なこともあるだろうなとは思っていたんですが、それ以上に楽しいことや幸せなことがいっぱいあって、私はとっても嬉しいです。

Q:

それは良いですね! 今は0歳児のクラス担任をされていますが、先輩の先生と組んでいますか?

A:

はい。手が離せない場面が多いクラスですが、経験のある先生と一緒に担当してるので「どうしよう!」となることはないですね。

Q:

こちらに採用が決まった後、事前に研修や具体的なお話を聞ける機会はありましたか?

A:

はい、入職する前に2週間くらい実習があり、少しずつ仕事を覚える機会をいただいて。

Q:

こちらの園を志望された理由は?

A:

通っていた短大の先生から勧めていただいて、見学にも来まして、「見守る保育」がとってもいいなと思って。私は子どもたちに、時間を気にせず夢中になれることに向き合ってもらえるような保育がしたかったんです。ゆったりと自分と子どもが関わる時間が欲しかったので、「見守る保育」が理想に合っていると思って志望しました。

Q:

イメージ通りでしたか?

A:

はい。先輩方もすごく助けてくださるので、私はのびのびと保育ができています。

Q:

最近はピアノの伴奏が苦手ならスマホで音楽を流すという園もあるそうですが。

A:

実際に弾いています。その時の子どもたちの歌えるテンポに合わせられますし、ある部分から歌い直すなどということにもすぐ対応できますし。ピアノが苦手なら楽譜は簡単なものにしたり、クラス担任が一人ではないので得意な先生にお願いしたりもできます。

苦手な方は練習しておくと採用試験でもそうですが、何より実務で役立つと思います。

Q:

休日はどうやって過ごしていますか?

A:

じっとしているのが苦手なので、なるべく時間を見つけてすぐ旅行に行きます(笑)。国内のいろいろな所に行くのが好きなんです。

有給休暇もしっかり取れますし、土曜出勤などは勤続年数に関係なく教職員が平等に負担するので、計画を立てやすいんです。

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教職員の一日

標準的な一日の流れをご紹介

こども園園舎のイラスト
6:45
7:00
8:00
8:15
8:20
9:30
9:15

クラスへ移動し登園するこどもたちをお出迎え
保護者の方からの連絡などをお聞きします

11:00
11:15

​園内の給食室で調理された完全給食をいただきます
食育にも力を入れています

11:30
12:15
13:00
給食を食べる子供のイラスト
14:40
14:45
15:20
15:30
【早番】出勤
​  こども迎え入れ準備
​開門

早朝保育のこどもを出迎えます

【中番】出勤
​  早朝保育担当
【定番】出勤
朝会
【遅番】出勤
​朝の会 主活動
クラス
​異年齢活動

​クラス保育か異年齢保育か、日によって主活動の保育スタイルは変動があります

​お昼寝準備
給食
片付け そうじ
​絵本(紙芝居)読み
お昼寝
寝かし付け

こども一人ひとりの状態に合わせて

おやつ準備
おやつ
​片付け そうじ
帰りの会
​1号認定降園
送り出し

日によってクラス保育か異年齢保育かが変動するため、帰りの会の場所や内容が変わります

給食準備

延長保育担当、または保育室そうじを担当します

16:00
降園 送り出し
16:30
17:15
19:00
19:15
翌日の準備など

​ICTシステム「コドモン」を導入しているため、紙の書類をいくつも作成するようなデスクワークは無し
登降園・保護者連絡・指導案や日誌作成まで短時間でシステム管理でき、残業の必要がほとんどありません

​退勤
【遅番】終了
​  片付け 施錠
​【遅番】退勤
子供と遊ぶ2人の先生のイラスト
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