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今年は梅雨を楽しもう!雨の日を楽しく過ごす遊び


-目次-
1. 梅雨を楽しく過ごそう
2. 室内で楽しく過ごす方法
3. 雨でも外で楽しく過ごす方法

1.梅雨を楽しく過ごそう


春夏秋冬それぞれの季節を楽しめる四季があるのは日本の魅力のひとつです。梅雨もまた同じように季節の移り変わりを感じられる時期でもあります。雨がふってしまうと、大人にとっては洗濯物が乾かなかったり、通勤が億劫になってしまったりと雨は避けたい気持ちはあるかもしれませんが、子どもたちにとっては雨もまた楽しい遊び道具になりますし、雨の日ならではのおうち遊びも可能です!梅雨という時期も季節の移り変わりを感じながら楽しく過ごすことで、いつもとは違う時間を過ごすきっかけになるかもしれません。

 

2.室内で楽しく過ごす方法


・室内アスレチック


 クッションやマット、トンネル(おもちゃや段ボールで作ってもOK)、椅子などを活用して、簡単なアスレチックコースを作ります。ハイハイしたり、飛び越えたり、くぐったりして体を動かしましょう。いつものリビングが遊び場に変わるだけで子どもたちは喜んで遊んでくれます。安全に配慮して、大人が見守りながら行いましょう。


・風船遊び


風船をボールに見立てて、手で打ち合って遊びます。紙風船などを使っても楽しいですし、風船がなければ新聞紙などで風船を折って作って使うのも良いです。年齢に合わせて試合風にしても盛り上がるのはもちろん、小さいお子さんなら特にルールを決めずに自由に楽しむだけでも盛り上がります。


・粘土遊びやお絵描き


粘土遊びやお絵描きもおすすめです。お絵描きについては、水性絵具や水をつけると絵具になる色鉛筆が家にある場合は、いつものようにお絵描きしてそれを雨が降っている外に持っていくと、雨に濡れたところがにじんでいつもとは違う雰囲気の作品が出来上がります。

雨の降りが強ければ外に出ずとも、家でコップに水を入れてにじませて楽しむ方法もあります。


・雨水観察


容器を外に置いて雨水をためておき、家に持ってきて観察します。

色やにおい、にごりや浮遊物があるかなど、水道水とくらべてみましょう。


3.雨でも外で楽しく過ごす方法


雨の日は雨の日で、その日にしかできない楽しみ方があります。レインコートや長靴、傘やタオル、着替えの準備…など保護者にとっては雨の中遊ばせるのは準備が大変で億劫かもしれませんが、実は子どもたちはこういった遊びも大好きです。

もちろん大雨や暴風雨では難しいですが、安全な場所で帰ったらすぐにお風呂に入れるように準備して、雨の日ならではの遊びを一緒に楽しんでみるのはどうでしょうか。



・水たまりで遊ぶ


濡れるのを覚悟して、長靴をはいて水たまりをピョンピョン飛んで飛び越える水たまりジャンプや、水たまりの中に長靴で入ってみる。あるいは、水たまりの上に何が浮いているか観察するなど、水たまりを利用した遊びは子どもが喜ぶ遊びのひとつです。


・カタツムリやミミズなどを探しにいく


雨上がりのタイミングでカタツムリやミミズなどの虫を探しに行くのも虫好きな子どもには楽しい遊びのひとつです。


・雨の音を楽しむ


雨が地面や葉っぱに当たる音、遠くで聞こえる雨音など、様々な雨の音に耳を澄ませます。「どんな音がするかな?」「ザーザー」「ポツポツ」など、言葉で表現してみるのも良いでしょう。木の下に立って傘をさして葉っぱについた雨を一気に傘にあてて、トトロのバス停のシーンのように雨が傘に当たる音を楽しむなども雨の日ならではでお勧めです。

 

外で遊ぶ場合には、急な雨で増水する川や危ない用水路がある場所は避け、雨で滑りやすい場所もあるので安全に十分気をつけて遊んでください。


#季節の遊び #雨の日 

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