-目次-
1. 感情的に怒ってしまった後のリカバリー方法
2. イライラを爆発されないための「心の処方箋」
子どもに感情的に怒ってしまったそんな日の夜に子どもの寝顔を見ながらのひとり反省会。子育て中なら誰もが経験することではないでしょうか。
叱るのと怒るのは違うと頭ではもちろん理解していても、どうしても感情が抑えられないことがある。でもそうやって感情的になってしまうのは、育児や我が子に一生懸命であるからでもあるのです。
今回は感情的に怒ってしまった後の「リカバリー」と、感情的にならないための「心の処方箋」についてご紹介します。
1.感情的に怒ってしまった後のリカバリー方法
(1)まずは自分を許し落ち着くこと
イライラが爆発した後は興奮状態にありますが、危ないのはどんどんヒートアップして思ってもいない言葉を発してしまうことです。
ますは「疲れてるんだな」と自分を許し、深呼吸したり冷たい飲み物を飲んで心の温度を下げることが先決です。
(2)子どもに謝り大好きを伝える

気持ちが落ち着いたら子どもの目線に合わせてきちんと謝ります。その時に「ごめんね」という謝罪に怒ってしまった「理由」をセットで伝えましょう。
親が素直に謝る姿を見せることは子どもにとって「失敗しても、後で修復できる」という大切な人間関係の学びにつながります。そうして謝った後で改めて子どもには大好きな気持ちを伝えましょう。
例:「〇〇ちゃん(くん)のこと大好き。でも、あの行動は危ないからダメだよ」と怒ったことと愛情は全く別のものであることを改めて伝えます。
保護者も人間であり完璧ではありません。不合理なこともあって当然です。一貫性は大切ですが間違えても正せば良いですし、間違えたこと認めちゃんと向き合うことがより重要なのではないでしょうか。
2.イライラを爆発させないための「心の処方箋」
イライラが爆発しそうな時、心の中で唱えたり思い出すことで爆発を防ぐことができる「自分を落ち着かせる方法」があると安心です。
怒りのピークは最初の6秒と言われていることから、この時間を稼ぐための手段でもあります。
(1)心の距離を置く
「この子今人生〇年目」とまだまだ小さいのだから、と我が子を客観視する方法や「ちょっと前まで赤ちゃんだったんだよなー」と生まれた時から考えるとこんなことも出来るようになったのかとその成長に着目する方法です。
どちらも子どもを客観的にみることで冷静になることができます。
また、なぜ叱るのか、その目的を再認識することで冷静になります。
(2)自分を客観視する
今の自分の状況を心の中で実況中継する「自分実況」がおすすめです。
「おっとお母さん、顔が険しくなってきました!声が大きくなりそうです!あ、〇〇ちゃん(くん)泣きそうな顔をしてお母さんを見つめています。泣くか?泣くのか?」「おやおや、お子さんイヤイヤ期でしょうか。これはお母さん困ってますねー。だいぶイライラしてるようですねー」など心の中で実況をすることで冷静になることができます。
(3)子どもの未来を信じる
「大丈夫。将来これが笑い話になる」など、未来の視点にワープしてしまう方法です。今、真正面から向き合うから余裕がもてないことがあります。そこから意識を未来に向けてしまうことで気持ちがクールダウンできるはずです。
子育ては毎日が予測不可能なことの連続で、時には感情的になってしまうこともあるでしょう。しかし、心にストッパーとなるような方法をおいておくことで怒りすぎてしまうことを防ぐことができます。


