-目次-
1. 長期休みの毎日の献立やおやつの悩みには…
2. 親子クッキングのおすすめレシピ
1.長期休みの毎日の献立やおやつの悩みには…
長い休みは楽しいこともたくさんありますが、3食何を作ろうか困ってしまいますよね。
そんな時は親子で一緒にクッキングをすることがおすすめです!子どもたちにとっては遊び感覚で挑戦できるうえ、出来上がった後も食べる楽しみがあり喜んでくれます。
ポイントは、お子さんにとって初めてのクッキングであれば、最初は包丁や火を使用せずできるだけ工程の少ない簡単なものを選ぶこと。
ちなみに何を作るかについては、好きなものを作るのはもちろん良いのですが、苦手な料理や材料であっても、自ら作ることで口にしてくれることもあるので、あえて苦手な材料をや料理に挑戦してみても良いかもしれません。

2.親子クッキングのおすすめレシピ
餃子の皮ピザ
(材料)餃子の皮・ピザソース・チーズ・お好みの具材(ウインナー・コーンなど)
(作り方)餃子の皮にピザソースを塗り、好きな具材を置いて、トースター等で焼く
※おすすめポイント
作業に難しいものがなく、初めてのクッキングにもおすすめです。自分だけのオリジナルミニピザができるので、楽しめます。
おにぎり
(材料)ごはん・のり・好きな具材
(作り方)ラップを使ったり、100均などでも購入できるおにぎりの型を使って好きな具材でおにぎりを作る
※おすすめポイント
自分用のおにぎりを作るのも良いですし、お互いに具を内緒にして何が入っているか分からないミステリーおにぎりにしたりとゲーム性をもたせると盛り上がります。
ハンバーグ
(材料) ひき肉、玉ねぎ、パン粉、牛乳、卵など
(作り方)子どもが担当するのは、玉ねぎの皮むきとこねて成形する作業だけでもOK。スーパーで売っている成型されていて後は焼くだけの状態のハンバーグを買ってきて、それを子どもと一緒に再成形し焼くだけでも粘土遊び感覚で楽しめます。
※おすすめポイント
こねる作業や形を整える成形作業は楽しくできますし、立派なおかずの一品を作れたと達成感を感じられる料理です。
フルーツゼリー・フルーツ牛乳かんてん
(材料)かんてん・ゼラチン・砂糖・フルーツ缶やジュースなど 牛乳かんてんの場合牛乳
(作り方)かんてんを火にかけて溶かすなど、火を使う時と容器にうつす際は保護者の方がやり、そのあとのフルーツやジュースを入れるなどの作業を子どもに担当してもらいます。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。目安は3時間程度です。
※おすすめポイント
ゼリーやかんてんは夏の暑い時期にも口にしやすいですし、固まるまでの時間を楽しみに過ごすこともできます。
クレープやパフェ
(材料)クレープ生地・生クリーム・フルーツやチョコレートなど好きな具材
(作り方)クレープ生地は保護者の方が作っておいてもOKですし、スーパーなどで販売されている生地を使用してもOK。材料を用意して並べておき、オリジナルクレープやパフェを作ります。
※おすすめポイント
フルーツや生クリーム、チョコレートなど自分の好きなものがずらりと並んでいる様にまず見た目で喜んでくれるはずです。

最近は動画などでもおもしろいレシピがたくさん上 がっているので、一緒に何を作ろうかと前もって作戦会議しておくのも楽しいですし、改めて「一緒に作るぞ!」と思わなくても、いつもの料理を作る時にちょっとしたことをお手伝いでお願いするなどでも、意外と子どもは喜んでくれます。
自分でやってしまったほうが早いと思われるかもしれませんが、実はクッキングをすることは子どもにとって学びも多いので、少し時間に余裕がある時には一緒にクッキングに挑戦してみてくださいね。