top of page
-目次-
1. 空間認識力を鍛える:パズル・ブロック遊び
2.推理力・集中力を養う:カードゲーム
3.戦略性・社会性を学ぶ:ボー ドゲーム
冬の寒い日や天気が良くない日にはお家でじっくり取り組める室内遊びがおすすめです。3歳~6歳くらいまでの時期は、ルールを理解してそれを守ったり、考える力や集中力が飛躍的に伸びる時期でもあるので、遊びをとおしてそれらを鍛えることが出来るおススメのパズルやカードゲームなどの室内遊びをご紹介します。
1.空間認識力を鍛える:パズル・ブロック遊び

3・4歳のお子さんであれば大型のマグネットブロックや1つのピースが大きいパズルがおすすめです。5・ 6歳になると立体的な構造のビー玉の通り道を設計するクアドリラは因果関係を目で見て学ぶことができます。他にもタングラムや立体パズルもおすすめです。
2.推理力・集中力を養う:カードゲーム

絵合わせや簡単な神経衰弱(カードの枚数を少なくして)は、ルールはシンプルで理解しやすく、短期記憶力を効果的に鍛えることが出来ます。
少しルールが複雑なものでも大丈夫そうであれば、トランプのババ抜きやUNO、数字を推理するアルゴなども楽しいです。
3.戦略性・社会性を学ぶ:ボードゲーム
ボードゲームは、ルールを理解してゴールまでの道のりを考えたり、他のプレイヤーと協調・競争する中で社会的なスキルも磨くことができます。
小さい年齢でも、ごくシンプルな構造のすごろくであれば楽しめます。親とペアでチーム戦のようにしても良いかもしれません。サイコロを振ってその数だけコマを進めるという大人にとってはシンプルな動作は、子どもにとっては数の概念を学ぶことができますし、サイコロの順番を待つことでルールを守るという社会性を学ぶこともできます。

こうしたゲームではつい勝敗に目が行きがちですが、大切なのは結果ではなくプロセスです。お子さんへは「いいね!どうしてそれを選んだの?」「次はどうしたらいいと思う?」などの声掛けをすることで、そうした会話を通して思考力を育むことができます。
bottom of page

