シーズン到来!子どもの花粉症対策
- k92149707
- 4 日前
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-目次-
まだ寒い2月であっても暖かい日が増えていくと春の訪れとともにスギ花粉症の本格的なシーズンがやってきます。花粉症は大人だけのものではなく近年は特に低年齢化が進んでおり、花粉症の子どもが増えているようです。花粉症の症状は大人でもつらいもの。まだ小さい子どもはなかなか自分の症状を言葉にして伝えることができないので大人が気づいて対策をしてあげる必要があります。

1.今すぐできる3つの対策
(1)外出時のガード
・嫌がらなければ子供用のマスクや眼鏡で防御する。
・赤ちゃんはベビーカーの日よけを下げる。暑くなければ雨除けを使っても。
・衣類に花粉を寄せ付けないために、赤ちゃんや小さい子でも使用できる静電気防止スプレーを活用する。
(2)家に花粉を持ち込まない
・帰宅時は玄関前で服を払う。すぐに洗顔したりお風呂に入る。
・洗濯を外で干すと花粉が付着し家の中にも入ってしまうので、部屋干しをする。柔軟剤には静電気を抑える効果があるので柔軟剤を使用する。
(3)室内環境で工夫する
・換気は窓を小さく開け、レースのカーテンで花粉を遮断。
・加湿器を使うことで花粉が床に落ちるので、拭き掃除で対策。

2.根本的に治療する方法も
症状を緩和する対処療法ではなく、そもそも根本的に治療する方法として「舌下免疫療法」があります。対象年齢(一般的に5歳以上)や条件がありますが、花粉症を薬で抑えるのではなく体質そのものを変えて治すことを目指す治療法として注目されています。
症状を緩和する対処療法ではなく、そもそも根本的に治療する方法として「舌下免疫療法」があります。対象年齢(一般的に5歳以上)や条件がありますが、花粉症を薬で抑えるのではなく体質そのものを変えて治すことを目指す治療法として注目されています。
アレルギーの原因物質を少量ずつ体内に取り入れ体を慣らしていく「アレルゲン免疫療法」の一種です。以前は注射による治療が主流でしたが、現在では舌の下に薬を置くだけでの服用が可能となりました。
年齢は5歳以上でスギ花粉症、またはダニ(ハウスダスト)によるアレルギー性鼻炎と診断された人が対象です。
根本治療ができるならぜひ試したいという方も多く、人気の治療法ではありますがデメリットや注意点ももちろんあって、それらをきちんと理解しておく必要があります。最も大きなデメリットは即効性はなく治療期間が3年から5年と長いことで、基本的に毎日服用する必要があることです。通院頻度は高くはありませんが、薬をもらうために月に1回は通院する必要があります。
最近では耳鼻科だけではなく小児科でもこの治療を行うクリニックが増えていますので、興味がある場合にはかかりつけ医でも治療を受けられるか確認してみましょう。
花粉症はつらいものですが、様々な対処法や治療法もあります。まずは身近な小児科や耳鼻科の先生とお子さんに合う治療や対処方法について相談してみてくださいね。



