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「お友達と仲良く」の前に…お家でできるコミュ力の根っこ作りとは

  • 執筆者の写真: k92149707
    k92149707
  • 20 時間前
  • 読了時間: 3分

-目次-


 

 「お友達できるかな?」「仲良く遊べるだろうか…」「仲間外れになったりしないかな?」など、初めて集団生活の場所に我が子を送り出す時に多くの保護者の方が心配されるのは、子どもが集団生活でうまくやれるかどうかではないでしょうか。

 大人がイメージしがちなコミュニケーション能力といえば「誰とでもすぐ仲良くなれる」「はきはき話せる」といった外向きの姿かもしれません。しかし、そうした外向きの姿はあくまでも枝葉の部分。一番大切なコミュニケーション能力の「根っこ」になる部分を育てなくては枝葉の部分も大きく育つことはありません。今回は、お家でできるコミュ力の根っこ作りについてご紹介します。



1.テクニックよりも大切な「コミュ力の根っこ」とは? 


 コミュニケーション能力の根っこになるのは「自分の気持ちを安心して出せること」そして「自分はここにいても良いんだ」という安心感(自己肯定感)です。社交的、内向的などのもともと持ち合わせた子どもそれぞれの性質もあるので、コミュニケーションの表現や方法は一人ひとり違うものですが、コミュニケーション能力の大元になっているのはこの根っことなる部分なのです。

 そうした力を育むための「根っこ」を育てるために家で簡単にできる2つのアプローチについて紹介していきます。


2. コミュ力を育てる2つのアプローチ 


① ネガティブな感情こそ「言葉のラベル」を貼る



 子どもは「悔しい、悲しい」といったモヤモヤをうまく言語化できないことでイライラし、ぐずったり泣いたりすることでしか表現できない時があります。そんな時は、大人が気持ちを言葉にして代弁してあげてください。

「もっとおもちゃで遊びたかったんだね」「おもちゃを貸してほしくて、悲しくなっちゃったんだね」など、ネガティブな感情を否定せずにそのまま受け止めてあげると、子どもは安心できます。自分の言葉や気持ちを十分に受け止めてもらった経験が、他人の言葉に耳を傾け、気持ちを思いやる力につながって、これを繰り返すうちに次第に「自分の気持ちを言葉で伝える」ことができるようになっていきます。


② 家庭の中で「ありがとう」を言葉にする


 子どもは親の発する言葉を実によく聞いています。家族の何気ない日常会話の中で、どのような言葉が交わされているでしょうか?

 大人が家族に対して小さいことでも「ありがとう」と感謝の言葉を伝えていることを耳にすることで、子どもも自然に「ありがとう」「ごめんね」が言えるようになります。この2つを感じる感覚と、それを言葉にして伝えることは、人と関わる上でとても大事なコミュニケーションの軸になります。

 

 

お家でコミュニケーション能力の根っこを育てていくことで、少しづつお友達の気持ちに気づくことができるようになり、うまく付き合っていけるようになっていきます。とはいえコミュニケーションの形は子どもによって一人ひとり違います。大人が「こうであってほしい」という型で見ることなく、温かく見守る姿勢が大切です。



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